ゲームのこと書くね

ゲーマー未満の人がだらだらゲームのことを書く日記。R18多め注意。

(R18)『冒険者の町を作ろう!2』遊びはじめました

タイトル画面

玉藻スタジオさんの『冒険者の町を作ろう!2』を遊びはじめました。これは、ジャンルは箱庭系のシミュレーションゲームになるんですかね。RPG要素もありますが、どちらかというとSLG寄りという印象。

辺鄙な村の村長になった青年が、冒険者を誘致してその拠点の町として発展を目指す……というのは前作『冒険者の町を作ろう!』と同じ。といっても、私は前作は体験版を少しかじっただけでほとんど遊んでいません。

さて、私はDLsiteで購入しました。おそらくFanzaで購入した場合も同様だと思うのですが、サーバからダウンロードできるゲームは最新版ではありません。確か、バージョン1.05だったかな……(うろ覚え)。公式サイトで最新版(現在2.01)にバージョンアップするパッチが配布されているので、遊ぶ前に適用しておきましょう。

tamamo.xii.jp

各種販売サイトのデータのバージョンも上げてくれていると便利だったんですが、何か理由があるんでしょうかね……? 私は少し遊んでから気づいてパッチをあてたのですが、セーブデータは問題なく引き継げました。

さて、ゲーム内容。7年ほど前のゲームということで、インターフェース回りなどに多少古さは感じるものの、今でもじゅうぶんに楽しく遊べるゲームです。

ゲームは指示フェイズ、行動フェイズ、ダンジョンフェイズの三つのフェイズに大きく分かれています。指示フェイズでは、町の施設の建設を支持したり、道具屋や武器屋に新しいアイテムや武器を並べたり、といった町作りの根幹となる指示を出します。行動フェイズでは町人やヒロインをはじめとする冒険者たちが指示フェイズの指示に従って建物を建てたり、モンスターから町を防衛したり、アイテムなどを買ったりします。ダンジョンフェイズでは冒険者が横スクロール型のダンジョンを攻略します。

このシリーズの面白いところは、このダンジョンフェイズが半自動になっており、主人公(=プレイヤー)は遠隔操作でダンジョン内に攻撃魔法を送りこんだり、冒険者に回復魔法を掛けたりして、あくまでサポート役に徹しているところ。

一方、指示フェイズは多少導線がごちゃついている印象もあり、所見だと何ができるのか、今何をするべきなのかが少し分かりづらいかもしれません。前作からのプレイヤーだとその辺のハードルは低いんでしょうね。

私が遊んでいて仕様に気づかずに縛りプレイ状態になってしまっていたのは以下の2点。ゲームが少し進むと、モンスターが町に侵攻してきます。行動フェイズの時間に、冒険者や自警団、そして主人公の遠隔魔法で撃退することになるんですが、行動フェイズに魔法が使えることに、攻め込まれはじめてから5ターンくらい気づきませんでした。そのせいで、冒険者はダンジョンフェイズに入る前にバタバタやられるし、町民もやられまくって施設の建設も進まないしで町が崩壊しかかりました。

もう1点は遠隔魔法の強化。指示フェイズで魔法が強化できる、ということに加津佐が加入してしばらくしたころまで気づきませんでした。ヒール使っても全然回復量追いつかないし、遠隔魔法これ全然使えないな、とか思ってました。

今のところプレイ時間は5時間程度で、ユニカ、エナ、美鈴のシーンを解放したところ。町の段階は普通の町。

基本的にエロシーンはすべての女性キャラに設定されているようで、各キャラ2シーンずつ、なのかな。ダンジョンを攻略していくと、それに伴ってキャラのシーンが解除されていく、という感じです。テキストはちょっと癖があるというか、エロソムリエかなって感じの表現でエロシーンのキャラクターの会話が進むので、合わないとちょっとしんどい。まあ、そこがエロいという考え方もありますが。私としてはちょっとコメディ側に突き抜けてる気もしますが、ぎりぎりのバランスという気もします。

エロシーンの圧倒的お気に入りはいまのところエナさん。人妻属性はなかったはずなんですがねえ……。

al.dmm.co.jp

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